久しぶりの
久しぶりに
今週は、両親や彼女と旅行に行ってきた。
休職中に、こんな贅沢していいのかなー?
旅行中は、不安感や喘息の息苦しさ?から、多少気分が悪くなってしまった。
本当に復帰できるのか?復帰する気があるのか?
そんな想いが心に突き刺さった。
彼女は、休職中の僕に多く会いに来てくれ、本当に支えられている。
感謝しきれない。
健常であれば、もうプロポーズしていたのに。
今年中に復帰して、プロポーズしたい。
そのためには、早寝早起きして、生活リズムを整えないと。
そうそう、主治医から言われた「集団認知行動療法」を受けようか迷っている。
本当に駄目な自分だが、要は職場に行っているだろう時間は拘束され、今まで楽しかった彼女との時間が減ってしまうことに、不安感を覚える。
まずは、彼女に相談してみよう。前向きに。
11月28日
ジレンマ
私は未だに復職できない理由は、下記の不安感が大きく、その不安感に対して耐性が不十分であること。
- 休職していることに対する焦りから来る不安感
- 復職に対する不安感
- 休職中のゆとりある生活が奪われる不安感
1に関して
一度休職してしまったら、復職まで抱き続けるであろうもの(復職度もきっと残るだろう)。また、同期との出世競争もできなくなってしまった敗北感。出世して、偉くなって、たくさんお金もらって、色々したかった。なんで、休職してしまったんだろう。なんで、踏ん張れなかったんだろう。
2に関して
また同じ苦境に経たされたとき、逃げてしまうんじゃないか。復職後は、同僚から特別な目で見られ、前のようなポジションにいられなくなるんじゃないか。休職中に実施できなかった、色々な課題をしっかりと処理していけるのか。
3に関して
休職中は自分の時間がたっぷりあって、好きなことができる。昼から酒も飲めるし、映画も見れるし、美味しいものも食べれるし、彼女とも過ごせる。そんな平穏な生活を失いたくないのが本音。
3つの不安は、それぞれ矛盾しているものもある。それは分かっている。でも、このブログには正直ベースで書きたいから、これが真実。
今日の出来事をざっと
週一の診察。今自分が思っていることを主治医に話した。主治医は、民間の復職プログラムを紹介してくれた。期間は、およそ3ヶ月。正直、1ヶ月程度なら受けてもよかったが、3ヶ月はきつい。また、お金も掛かるだろうし。先生には悪いけど、プログラムは乗り気ではない。1月までの休職診断書を貰い、診断書を上司に渡しに会社へ。上司と、復職後の働き方のイメージを話し合った。休職前のチームからは一旦離れ、事務寄りなチームで1、2ヶ月程度リハビリをして、その後元いたチームに戻るか決めていこうとの話だった。自分は、上司の意見に賛成だ。事務寄りのチームの上司やメンバは非常に良い人ばかりで、仕事もガツガツしてない印象を持っているからだ。ただ、元のチームに戻れないのは正直寂しくもある。会社から帰る途中に、某デパートで頼んでおいた礼服を受け取り、スーパで食料とお酒を買って帰宅。昼から、500×2本を飲んで、将棋の動画を見て、昼寝。本当に駄目駄目だ。でも、上司と復職後のイメージを共有できたので、その満足感で今日は不安感はあまり無かった。
昼から酒飲んでるとか、神様は見てるんだろうなぁ。この前死んだ祖父も天国から見てるんだろうなぁ。そう思うと、自分の屑っぷりに腹が立った。
今までの生活をざっと
なぜ休職したのか?
休職の原因は、かっこ良く言えば、仕事のストレスが精神的に限界に来てしまったこと、かっこ悪く言えば、仕事が自分で回らなくなって目の前の仕事に逃げてしまったことである。肉体的には、睡眠障害と胃炎、精神的には、頭がぼーっとする、頭の回転がガクッと落ちるというものであった。精神的には、明日の仕事の不安感で常に絶望的にブルーになり、会社に行きたくないというものであった。
以上のことから、会社側の産業医と相談をし、休職することになりました。
休職開始から現在に至までをざっと
1ヶ月目
睡眠障害の治療
睡眠導入剤(レンドルミン0.25 mg)を就寝前に服用し、早寝遅起でとりあえず、長い睡眠時間を確保し、睡眠障害は完治(但し、現在も睡眠導入剤は服用中)。
私生活(ぶっちゃけ)
最初のうちは、薬を飲み、早寝遅起を実践。睡眠障害による睡眠不足が解消されてくると、ゲーセンに入り浸る生活になる。また、彼女と大阪や東京の某テーマパークへ旅行も行った。社会的に休職中の行動としては、超非常識であることの自覚はあったが、溜まりに溜まったストレス解消を手段として自分で肯定していた。また、某球団の応援にも駆けつけていた。自分の屑っぷりに、落ち込むことも多々あった。。。
2ヶ月目
鬱に対する治療開始
抗鬱材1を服用したが、副作用により中止。抗鬱材2に切り替え、治療再開。特に副作用の自覚症状も無く、順調に気力が回復していく。あ、副作用ありました。それは、下の副作用だ。射精障害が確認されました。これは、許容範囲と自分で判断しましたが、結構凹んだ記憶がある。
私生活(ぶっちゃけ)
前半は、薬の副作用の辛さで寝込んでいた。中盤から後半に掛けては、薬が効き始め、気力も回復し、相変わらずゲーセンに通っていたかも。本当は、復職に向けたリハビリ(出勤時間に図書館へ行き、一定時間まで集中して本を読むこと。)を開始しなければいけないのだけど、全くしなかった。多分、そのときは家でゴロゴロしている方が楽に感じたからだ。リハビリを開始しない自分を、心底駄目だなぁと思った。
3ヶ月目
鬱に対する治療
抗鬱材2を服用し順調に気力が回復していたが、念のために受けた血液検査で薬による副作用が確認され、中止に。順調に気力が回復し、不安感も少なくなっている矢先の出来事であったので、ショックだった。結局、血液のある数値が正常値に戻るまで、約1ヶ月掛かった。その間、睡眠剤のみの服用。
私生活(ぶっちゃけ)
気力も回復し、さぁて、そろそろリハビリを開始するか!って思っていた矢先の、投薬中止。中止後の1週間は、体調も下降し、家に引きこもる生活が続いた。毎週、血液検査をしては、正常値に戻らず、その分、薬の投与もできずに、辛い日々を過ごした。また、この三ヶ月目で実施する予定のリハビリで復帰する予定だった(今思えば、非常に甘い考えではあるが)。なぜなら、休暇3ヶ月目までに復職すれば、会社の制度で色々と有利に働くからである。しかし、結局投薬が開始できないことにより、復職がさらに延期へと向かった。なお、この頃には、ゲーセン通いは止め、後半には近くの図書館へと通うようになった。
4ヶ月目から現在まで
鬱に対する治療
主治医と相談し、抗鬱剤を使用しない方向で治療することになった。この頃には、薬に対する依存が無くなっていたこともあり、さほど苦にはなっていなかった。また、休職前の症状(頭がぼーっとする、頭の回転が鈍る)は無くなりつつあった。
私生活(ぶっちゃけ)
リハビリを真面目にするようになった。近くの図書館までウォーキングして通い、基本的に平日9:30から13:00まで新聞や本を読んで過ごした。スポーツ観戦は相変わらずしていたものの、ゲーセン通いは全くしなくなった。毎週通う病院まで、5キロくらいを往復して通うなど、ウォーキングが良い気分転換になっていた。ウォーキングをすると、近所に詳しくなり、色々な発見があって楽しい。