鬱なトンボ君のヒトリゴト

鬱病で休職中社会人のぶっちゃけた記録です。

11月28日

ジレンマ

私は未だに復職できない理由は、下記の不安感が大きく、その不安感に対して耐性が不十分であること。

  1. 休職していることに対する焦りから来る不安感
  2. 復職に対する不安感
  3. 休職中のゆとりある生活が奪われる不安感

1に関して

一度休職してしまったら、復職まで抱き続けるであろうもの(復職度もきっと残るだろう)。また、同期との出世競争もできなくなってしまった敗北感。出世して、偉くなって、たくさんお金もらって、色々したかった。なんで、休職してしまったんだろう。なんで、踏ん張れなかったんだろう。

 

2に関して

また同じ苦境に経たされたとき、逃げてしまうんじゃないか。復職後は、同僚から特別な目で見られ、前のようなポジションにいられなくなるんじゃないか。休職中に実施できなかった、色々な課題をしっかりと処理していけるのか。

 

3に関して

休職中は自分の時間がたっぷりあって、好きなことができる。昼から酒も飲めるし、映画も見れるし、美味しいものも食べれるし、彼女とも過ごせる。そんな平穏な生活を失いたくないのが本音。

 

3つの不安は、それぞれ矛盾しているものもある。それは分かっている。でも、このブログには正直ベースで書きたいから、これが真実。

 

今日の出来事をざっと

週一の診察。今自分が思っていることを主治医に話した。主治医は、民間の復職プログラムを紹介してくれた。期間は、およそ3ヶ月。正直、1ヶ月程度なら受けてもよかったが、3ヶ月はきつい。また、お金も掛かるだろうし。先生には悪いけど、プログラムは乗り気ではない。1月までの休職診断書を貰い、診断書を上司に渡しに会社へ。上司と、復職後の働き方のイメージを話し合った。休職前のチームからは一旦離れ、事務寄りなチームで1、2ヶ月程度リハビリをして、その後元いたチームに戻るか決めていこうとの話だった。自分は、上司の意見に賛成だ。事務寄りのチームの上司やメンバは非常に良い人ばかりで、仕事もガツガツしてない印象を持っているからだ。ただ、元のチームに戻れないのは正直寂しくもある。会社から帰る途中に、某デパートで頼んでおいた礼服を受け取り、スーパで食料とお酒を買って帰宅。昼から、500×2本を飲んで、将棋の動画を見て、昼寝。本当に駄目駄目だ。でも、上司と復職後のイメージを共有できたので、その満足感で今日は不安感はあまり無かった。

昼から酒飲んでるとか、神様は見てるんだろうなぁ。この前死んだ祖父も天国から見てるんだろうなぁ。そう思うと、自分の屑っぷりに腹が立った。