鬱なトンボ君のヒトリゴト

鬱病で休職中社会人のぶっちゃけた記録です。

メリークリスマス

クリスマスイブ前後

クリスマスイブ前から、彼女と家で過ごした。

スーパーで買ってきた食材を食べながら、コナンやパズドラをやった。

去年は、仕事から帰ってきたら料理を作って待っててくれたことが幻のようだ。

病気になってしまった自分がまだ遠い幻想のように感じている。

悔しい。

思わず、彼女の前で涙を流しそうになるが、こらえた。

来年のクリスマスは、素晴らしい日にしたい。そう願う。

 

集団認知行動療法

主治医から勧められ、クリスマスイブの午後に、某集団認知行動療法のカリキュラムを体験してきた。

座学中心かと思っていたが、グループワーク中心の能動的内容に感じた。

正直なことを書く。

雰囲気はとても明るく、とてもうつ病で休職または離職している方達の集団とは思えない。

でも、一人一人見れば顔色は良くないし、どこかコミュニケーションがぎこちない人が多い。

第三者から見たら、俺もこの中の一人になるのだろう。

失礼な話だけど、そう思うと拒否感が芽生えた。

でも、毎日ぼーっと頭も動かさずに過ごすよりは、目的を持って、また自分にストレスをかけることも大事である。

最短三ヶ月とのプログラムを前向きに考えようと思う。彼女も賛成してくれた。

明日、主治医に相談してみよう。

「どうせ効果なんて無いし・・・」

そんな考えた方はやめようと思う。ある意味、信じ切ることが大事かなぁと。

俺は、他人よりもプライドは高いと思う。

今まで、人とのコミュニケーションや勉強も客観的に見て優れていたし、その自負があった。

だからこそ、「傲慢さ」がある。

表面上では、性善説で動いている俺だけど、実は性悪説で動いているのではと最近思ってきた。

ポジティブに受け止めるべきことは、受け止めよう。

そして、失跡や批判に関しては、数割程度だけ吸収するようにしよう。

そう思いました。